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コクミンドラッグの薬剤師として美と健康のプロに

更新:2023/04/14

[ドラッグストアを会社別に見る]

コクミンドラッグの薬剤師になることは、ただ医療に置いてのプロになるということではありません。

希望すれば美容や健康といった医薬品に直結しない部分でも力を伸ばすことのできる研修がそろっています。そんなコクミンドラッグについてみていきましょう☆☆☆

コクミンドラッグの薬剤師は老舗のかかりつけ薬局の一員

コクミンドラッグの薬剤師の職場は、OTC中心の調剤をしないドラッグストアタイプが中心となります。

店舗で商品を並べてみたり、レジ対応したりすることが多いでしょう。しかし、同時に調剤薬局での調剤に力を入れている会社でもあるので、調剤を極めたいと考える方にも良い就職先といえるでしょう。

さて、大学病院や官公立病院、大型総合病院などの大きな医療施設の門前や医療モール、調剤併設型ドラッグストアなどあり、様々なタイプの店舗から選ぶことができます。

歴史も古く、コクミンドラッグは遡ること1977年に大阪の大学病院前に第1号店を出店し、その後着実に全国展開を続けています。

当時は医薬分業がほとんど進んでいない状態でしたが、先を見据えて地道な努力を見せた結果、医薬分業において先進的な調剤薬局として認められ、老若男女を問わず、多くの方に愛される場所になっています

“かかりつけ薬局”として地域医療をけん引する存在となるべく、患者さんが安心して、安全に薬を服用してもらえるように調剤体制を整えています。

さらに知識面で薬についてあらゆる面であらゆるサポートが行えるように、「薬剤師教育」が充実しているので、調剤を極めたいと思う薬剤師が、それに見合う質の高いスキルを身に付けられる環境があります。

コクミンドラッグの薬剤師が知っておくべき沿革と歴史

コクミンドラッグの薬剤師を考えるうえで知っておくと便利な情報として創立は1935年4月5日、資本金は9,118万円、売上高は2016年4月期で612億円などが挙げられます。

店舗は各エリアで展開されていて、2016年4月末時点で
北海道エリア:    9店舗
東北エリア:    1店舗
関東エリア:    59店舗
東海エリア:    1店舗
関西エリア:    102店舗
中国エリア:    2店舗
九州エリア:    18店舗
合計:    192店舗

となっていて、うち調剤取扱い店舗は46店舗となっています。

コクミンドラッグの薬剤師の知っておくべき年収・給料・福利厚生

コクミンドラッグでの中途採用の薬剤師の給与は薬剤師経験・年齢等を考慮の上、決定されますが、想定年収は400万~800万円で基本給20万円以上、ほかに薬剤師手当10万円支給されることが提示されています。

経験や年齢、勤務地や役職の有無などの条件の違いによっても年収が大きく変わってきます。

ちなみにドラッグストア薬剤師の年収目安約400万~700万円です。

福利厚生に関してはコクミンドラッグの年間休日は年間119日と一般的で育休産休も取得可能となっていますので心配はないでしょう。

コクミンドラッグの薬剤師として在宅医療と美を極める

コクミンドラッグの薬剤師は「かかりつけ薬局」として在宅医療に注力しています。

通院が難しい患者さんのために質の高い在宅療養を提供するため、患者さんの生活環境や薬剤の服用状況、そして残薬の有無や薬の飲み合わせなどを日々のやり取りで把握し、それをもとに看護師やケアマネジャー、ヘルパーなどの他の医療関係職種の方に情報提供を行い、的確に患者さんのケアをできるようにしています。

また、コクミンでは、MHI(More Healthy Instructor):ヘルスケアのスペシャリスト・MBS(More Beauty Staff):ビューティーのスペシャリストという社内資格を設定することで、より社員が目標をもってスキルアップできる環境を整えています。

講義・研修を受講し、規定の資格を取得し、社内選考会にて認定された専門家のことを指すMHI・MBSに認定されると、接客のスペシャリストとしてお客さん/患者さんへの対応は勿論のこと、研修での講師役を担うなど、幅の広い活躍が可能になります。

日々のルーチン業務以外に必要な知識や研修の立案と実施、OJTによる実践的教育、さらにより良い売り場づくりを目指した提案と指導が受けられる他、接遇マナーの指導など多種多様な業務を行うのに必要な専門知識を学ぶ研修体制があります。

医薬品だけにとどまらず、幅広い範囲で美と健康について学びたい方にお勧めです。

コクミンドラッグの薬剤師は美と健康両面から患者さん、お客さんをフォローするすべを学べるということが特徴の一つです。

その目的があって就職する方も多い転職先になっています。また、調剤かOTCを専門に扱うかなどの希望も出せ、後から変更も可能なので、自分の希望の働き方を見つけることができます。

もしそんなコクミンドラッグの方針に共感したならばさっそく薬剤師専門の転職サイトへ登録してみましょう。

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さらにあなたの経験や年齢であればコクミンドラッグでどのくらいの年収を貰えるのか?

気になる条件の詳細を知るためには、薬剤師転職サイトに登録して、転職コンサルタントに調べてもらうのがお勧めです。

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執筆者情報

薬剤師転職JAPAN編集部
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