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ダイコクドラッグの薬剤師で経営者に転身!?

更新:2023/04/27

[ドラッグストアを会社別に見る]

ダイコクドラッグの薬剤師になる、ということは一見給料の低いお仕事に就く、というイメージかもしれません。

しかし、ダイコクドラッグには、他のドラッグストアに見られない店舗経営を行うだけでなく、自分のお店を持って独立できるといった大きな特徴があります。

また、働くお母さん、介護をしている方に非常に嬉しい超時短勤務や、急なお休みに対応してくれる制度といったものも整っていて、働きやすさを重視した職場環境なので、長く働きたいと思う方にはぜひおすすめの職場になります☆☆☆

ダイコクドラッグの薬剤師は低所得!?

ダイコクドラッグの薬剤師の年収は、残念ながら高いとは言いがたいです。ダイコクドラッグの薬剤師になると、だいたい約400万円程度が年収になります。

計算してみると、月収にして30万円前後となり、他の企業と比べると若干低めの数字になることは否めません。

しかし、それはあくまでも新卒、もしくは未経験者からの転職といった条件下で、それまでの経験などによってはもっと年収を高めることができます。

でも年収が・・・と気になる方にダイコクドラッグの魅力をお教えしましょう。その魅力というのは、働きやすい環境づくりです。

ダイコクドラッグでは、正社員のみならず、アルバイト・パートといった非正社員も含めて、働きやすい環境をつくっているのです。

もし現在の仕事の職場環境に不満があって転職を考えているのであれば、ダイコクドラッグを検討するとよいでしょう。

正社員であっても、一日3~4時間という時短勤務可能なので、小さな子供がいたり、介護をする対象がいる場合でも働ける環境があります。

また、子供がいるパートの薬剤師であれば、子供が風邪を引いたりしてしまって急な休みが必要になった場合、代わりの人材を店舗に派遣する制度を用意しています。

そのため、急に休みをとっても安心して休みを取れるのです。この制度を活用することによって早い段階から復職が可能になるのです。

さて、ダイコクドラッグの設立は昭和63年であり、現在では資本金5000万円にもなり、売り上げはグループ連結で782億円となっています。

また、従業員数はグループ全体を合わせると2500人にもなります。

店舗展開を見てみると、北海道から沖縄まで広々と各地にあり、たとえ止むを得ない事情で引っ越しを行うことがあっても働き口を失うことはほとんどありません。

そのため、安心して働き続ける環境が用意されていると言っていいでしょう。

ダイコクドラッグの薬剤師になったら社長になれる!?

ダイコクドラッグの薬剤師になるということは、独立して自分の店舗を運営するチャンスを得られるということでもあります。

そう、ダイコクドラッグでは将来的に独立して、自分で店舗経営をしてみたいと考えている薬剤師に対する支援制度が設けられています。

具体的に言うと、将来的に独立を希望している薬剤師に対し、店舗の1つを提供するのです。

そして店舗経営から最初の2~3年の間はダイコクドラッグが経営に必要な資金を100万円提供し、新米経営者をバックアップする、というシステムなのです。

最初の数年間は会社の支援を受けているので、店舗名はダイコクドラッグのままですが、その後は社員に店が譲られるため、本格的な独立をして自分で店舗名を選べます。

年収に特色が無いようにみえるダイコクドラッグですが、このように経営者として独立することによって一気に年収を上げることが可能です。

また、独立しなくとも、店長クラスになることを目標にしたり、管理薬剤師になることによって手当を受けることによって年収を上げることも可能です。

そして入社すぐに経営者は不安・・・という方でも、店長や管理薬剤師といったポジションを目指す過程において雑貨や医薬品、そしてそれらの発注といった責任のある仕事も経験できるので、その中で自分の経営力に磨きをかけてそこから独立を目指すことも可能なので、その時になって自分のキャリアを選べるというのもダイコクドラッグの特長の1つでしょう。

さて、こんな特徴のあるダイコクドラッグですが、やはり実際に転職先に決める、となると不安が残るでしょう。そこでおすすめしたいのが、薬剤師専門の転職サイトです。

こちらでは転職に関するプロのアドバイスを受けたり、転職に関する疑問や不安に対して相談にのってもらえるシステムが有ります。

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執筆者情報

薬剤師転職JAPAN編集部
薬剤師転職JAPAN編集部
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