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モリの薬剤師は成長できる!

更新:2023/04/26

[ドラッグストアを会社別に見る]

モリの薬剤師となることで得られる特典としては、やはりその豊かな教育制度でしょう。

平均より高い給与ももちろん魅力ではありますが、ネットを通じての自宅教育と実習を通じて学べる窓口業務は非常に充実しているのが何よりの特徴と言えます。

その詳細を見ながら、どのような会社なのかを読み解いていきましょう☆☆☆

モリの薬剤師として成長できるポイント

モリの薬剤師になると、どのような教育を受けられるのでしょうか。モリでの教育は入社前から始まります

会社に実際に入る準備段階では、WEBを通じた勉強会が行われます。

モリの薬剤師として内定をもらった後、ドラッグストア入門講座にて事前学習を受け、ドラッグストアで働く上の基礎を学ぶことが出来ます。

そして実際に入社してから始まる様々な実習をスムーズに進めるための土台となるのです。

さて、入社前の講座を終えれば、今度は店頭実地研修制度があります。

さらに、入社して二年目までは毎月初級基礎勉強会が開催され、体の構造や疾患別に見られる症状、そして取り扱う医薬品、漢方に関しての基礎知識、さらに生活していく上で注意すべき養生訓などといった基礎学習が行われます。

この学習は本社、武雄市、八代市、都城市、そして那覇市5会場にて催されます。

さて、ここでドラッグモリ、略してドラモリにおけるポイントがあります。初級基礎勉強会に参加することによってポイントが手に入るというポイント制を導入しているのです。

そして、全てのポイントを取得した時に次の段階である中級勉強会へとレベルを上げることができるのです。また、ドラモリでは合宿研修を行っています。

この合宿の目的としては、窓口などでの接客マナーを実践的に行うことでお客様へのアドバイスなどを行っていける人材を育成することです。

この実習は、入社2年目までの間に2回行われます。また、正社員一年では業務実務研修が行われ、細かい日常店舗業務の動きなどの確認を行っていきます。

三年目以降になると、毎月勉強会が開始され、社内において中級、上級レベルが用意されているので日々のスキルアップに活用できます。

その内容としては、ドラッグストアとして取り扱う医薬品や漢方薬、そして介護用品や日用品、さらに食品にまでいたるハイレベルな商品に関する知識取得が目標となっています。

講師としてメーカーの方を招いてそれぞれの専門分野における知識を深めたり、実際に扱っている商品を見て、触ったりすることでお客様へのアドバイスなどに活かすことが出来ます

会場としては、本社、武雄市、八代市、都城市、そして那覇市の5つの場所が準備されています。入社した後ででもネットを通じた教育は続きます。

薬剤師、そして登録販売者を対象としたWEB勉強会が行われるのです。

ネット上で、個人の業務におけるステップアップを目的とし、取り扱う医薬品全般において言える特徴、そして取り扱う上での基本知識、そして医薬品によって人体がどのように影響をうけるのかといった薬の働き、そして一般用医薬品の及ぼす作用、そして医薬品販売における薬事法規や制度に関して学んでいきます。

また、お客様へ一般用医薬品の適正使用を促すためにその内容をきちんと理解するためにも、医薬品のリスク区分の変更について、薬剤師や登録販売者という存在の理念、そして倫理感に関しての勉強を行っていきます。

最近注目されているのが、より自然な病気の予防、治療ができるという漢方薬です。そのため、漢方専門知識勉強会というものが開催されています。

漢方薬の勉強は、レベル別に初級、中級、上級に分類され、専門講師を招いて講義を行ってもらいます。による勉強会を開催しています。

この漢方の勉強会は、八代市にある2会場で開催されます。

モリの薬剤師に欠かせないのが、薬剤師にしか扱えない一類医薬品の勉強会です。各店舗において所属薬剤師を対象に、一類医薬品の特性や基本知識、そして適正使用についての勉強会を行います。

また、もうひとつの薬剤師に欠かせない勉強会が調剤薬剤師勉強会です。

調剤を行う店舗に所属している薬剤師に薬歴管理、『ヒヤリ・ハット事例』の周知徹底及び、次々と現れる新規採用医薬品についていくための勉強会を定期的に行っています。

さらにモリの店長にまで登りつめると、実務研修会が受けられるようになります。各店長への実務の指導はもちろんのこと、人材育成やマネジメント面の集中研修会となっています。

このように、ドラモリではたくさんの教育プログラムを用意することで例え未経験で入社することがあっても丁寧に研修を受けられるので安心です。

モリの薬剤師のお仕事の分担って?

モリの薬剤師になると、まず調剤併設型かどうかで仕事の幅が少し変わってきます

まず調剤併設型であれば、処方せん調剤業務が仕事に入ってきて、処方箋は国公立病院や地域総合病院、そしてクリニックなどの様々な医療機関から請け負っています。

調剤併設型でなければ、要指導医薬品、そして薬剤師専売役である第一類医薬品を中心とする商品販売が主な仕事となります。

モリでは、上記のような医薬品以外にもOTCの販売も行っていて、処方箋調剤型の店舗はまだ近年では福岡・佐賀・大分・熊本・長崎・宮崎・鹿児島・沖縄・愛媛・山口・徳島県内にある店舗の中でも4つだけではありますが、現在敷地内に病院やクリニックを誘致することでさらなる調剤薬局併設型の拡大を目指しています。

そのため、採用にあたって調剤経験があれば新たな調剤併設型の店舗への内定がつかみやすくなるかもしれません。

業務時間はシフト制で、正式には営業時間内変形労働時間制のシフト勤務、とされています。 ちなみに、調剤併設店となれば、午前10時から午後6時半が基本となります。

休日は大体月8日程度で、他にも年次有給休暇や慶弔休暇等があります。みなさんが気になっているのが、やはり給与でしょう。

転勤可能であれば、際その一年で年収は5,020,000円~6,810,000円にまであり、経験を考慮されれば更にこの価格は上昇します。

平均より高い年収になりますが、やはり高いのに越したことはありません。

しかし、自分のステータスでどれほどまでの金額を提示できるかの判断を就けるのは難しいものです。そこで活用して欲しいのが、薬剤師のための転職サイトです。

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執筆者情報

薬剤師転職JAPAN編集部
薬剤師転職JAPAN編集部
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