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薬剤師の転職でドラッグストアから病院はお金とやりがいが肝

更新:2023/05/09

[転職パターン]

薬剤師の転職、ドラッグストアから病院を目指す方はどのような理由でこの転職プランに行きつくのでしょう。

理由に挙げられる事柄を通してどのような理由が多く、薬剤師が転職によって得られるメリット、デメリットからこの転職で考えるべきことを紐解いていきましょう☆☆☆

薬剤師、転職でドラッグストアから病院を考える理由とは?

薬剤師が転職でドラッグストアから病院の薬剤師になることを考えるのはどのようなときでしょう。

その理由として挙げられる様々な事柄をドラッグストアで働くことで見えてくる特徴を通じて分析していきましょう。

一つの特徴としてはまずは薬剤師の初任給が高いことが挙げられます。

基本的にドラッグストアで働き始めると年収は最初の時期から400万円を超えることが多いです。

それはやはり調剤薬局同様、薬剤師ではないと医薬品を取り扱えず、商売にならないためです。

場所や会社によりますが、店長にまで昇進すれば、年収が700万円を超える職場も少なくないようです。

薬剤師を手放したくない会社の意向で、早いうちから責任のある立場に薬剤師を就かせようという動きが良く見られることからやる気と機会があれば店長になれると思っていいでしょう。

それによりやりがいも大きく感じることもあるでしょう。

もう一つのメリットは、患者さんであるお客さんとのコミュニケーションをとれる場が多く、患者さんと仲良くなることで信頼関係を築くことで達成感を感じることもできるでしょう

このように好条件であるように感じられるドラッグストアですが、ではなぜ転職を希望するのでしょうか。実はその理由にはメリットであるはずの給与が挙げられます。

ドラッグストアの薬剤師の初任給が高いのは変わりませんが、市場規模は年々拡大しているものの、薬剤師の平均年収は500万円弱にとどまっているドラッグストアの数が増えてきているとされています。

これは店長クラスになっても変わらず、場所によってはドラッグストアの最大のメリットをつぶす危険性すらあります。

そうなると、部長などの役職のある病院薬剤師で給与アップを狙いたいという方もいるでしょう。

ただし、金銭面では初任給で見ると病院薬剤師は低いほうになるので、少数派になります。

ほかにも、医薬品以外にも多くの日用品、最近では総合スーパー並みに商品を取りそろえたドラッグストアも少なくないため、調剤といった薬剤師業務以外にも多くの仕事が任される場合があります。

レジ打ちや棚卸、お客さん対応など、薬剤師らしい仕事’にこだわる人には精神的に堪えるでしょう

より専門的な仕事をしたいと考える場合、やはり薬剤師の人を救う使命に最も寄り添っているのが病院薬剤師というのが大多数の意見といえるでしょう。このような理由から転職を考える方がいるといえます。

薬剤師が転職でドラッグストアから病院に行くことで注意すべきこと

薬剤師の転職でドラッグストアから病院に行く場合考慮すべきメリットを考えると、やはり病院薬剤師の専門性が挙げられます。

薬を専門的に扱う薬剤師としてスキルアップでき、またチーム医療に携わることでほかの医療スタッフとコミュニケーションをとるなどといった成長が期待できます。

専門的な仕事をしたい薬剤師にとっては非常に魅力的な職業ですが、着目すべきデメリットもいくつかあります。

まずは、給料です。最初のうちは400万円程度と調剤薬局やドラッグストアと比べ少し低いです

ですが、大きな病院で勤務し、定期的に夜勤をした場合、その手当から年間で30~50万円程度の給与アップが期待できます。

さらに、薬剤部長や薬局長などといったポストに就けた場合は、年収はもちろんのこと、それなりの待遇を受けられることが多いです。この場合うまくいけば数年後には600万円を超える場合もあります。

しかし、それ以上に仕事が多く、患者さんの命を預かっているというプレッシャーから給与は少なく感じる場合があるでしょう。

また、医療スタッフと高めあえると同時にやはり職場特有の人間関係がストレスになる場合があります。

だいぶ意識改善は進んでいますが、まだ医師がトップでそれ以外はその指示に従うという形で治療を行っている病院は少なくありません。

また、たとえチーム医療がきちんと行えていても、やはり人間ですから合う、合わないというトラブルは出てくるでしょう。

最後のデメリットとしては、やはり病院がなかなか薬剤師の募集を行っていないということでしょう。

しかし、最後のデメリットに関しては転職ステップをきちんと踏むことである程度軽減できます。

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執筆者情報

薬剤師転職JAPAN編集部
薬剤師転職JAPAN編集部
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