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薬剤師の転職で履歴書に関しての注意すべきことって?

更新:2023/05/09

[不安と悩み]

薬剤師が転職 履歴書というのは、非常に重要になります。

もちろん、薬剤師にかぎらず転職時の履歴書というのは経歴を示すだけでなく、やる気をアピールする大事な場所です。

薬剤師が履歴書を書くためには、いくつかポイントが有るのです☆☆☆

薬剤師の転職で履歴書ってどのような役割があるの?

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薬剤師の転職で履歴書というのは、案外重要なものです。

薬剤師を含め、医療系の資格を持っている人は、その資格を活かせるということから他の学部ほど履歴書の添削などにあまり力を入れる傾向がありません。

しかし、転職となると事情が変わってきます。言うなれば、新卒薬剤師というブランドがない以上、新しいブランドを自分に作らなければならないのです。

そのためには、まず履歴書で良いイメージを与えることが重要です。 まず、転職時の履歴書の写真は写真屋さんで撮ってもらいましょう。

実際にスピード写真などと比べたら分かりますが、やはりプロだけあって、その人の顔を正面中央に収め、もっともよい活き活きした表情を取ってくれます。

特に書類審査から入る会社であれば、履歴書の写真が採用担当にとっては、薬剤師の第一印象に繋がるわけですから、非常に重要な部分と言っていいでしょう。

もちろん、服装はスーツ、出来れば黒髪で女性薬剤師ならば薄いメイクをするのがよいでしょう。

また、履歴書はきれいな字で書きましょう。間違えたら最初から書き直すようにしましょう。修正液は使うと履歴書全体の印象が悪くなってしまいます。

また、もしアピールポイントに几帳面なんて書いてたら、だったらこの修正液の後はなんだ!?ということになりかねません。

同じ理由で誤字脱字もご法度です。履歴書は多めに準備して、完璧な一枚を作りましょう

薬剤師、転職で履歴書に重要なのは、志望動機をきちんと考える事

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薬剤師が転職で履歴書を書く際、最も煮詰まるのが志望動機の部分だといいます。

それは、やはりここで薬剤師をしたい!なぜなら子供の頃〇〇という人がいて・・・こちらの調剤薬局の薬剤師にお世話になりまして・・・

なんてそこではなくてはだめ!という転職理由があればいいのですが、現実的に見てみると、そのような転職理由よりかは、住む地域であったり、周辺環境であったり、就業条件であったり・・・

といったもので消去法で選んでいって結果的にその会社になった、という転職理由であることがほとんどです。

そのため履歴書に適当に転職理由を書いていると、ここじゃなくてもいいじゃない?と思われて書類で落とされたり、面接で痛い目に会うことも考えられます。

そこで重要になるのは、あまり抽象的なことは書かないことです。

なんとなく良いと思った、なんて事を書く薬剤師はいないと思いますが、突き詰めていくとそうなってしまう志望動機はたくさんあります。

そのため、おすすめなのは実際に転職したい職場に行ってみて、そこにしかない何かを見つけることです。そうなれば、履歴書に具体的な志望動機が書けます。

また、薬剤師が転職の際に履歴書でアピールすべきは、新卒にはない、即戦力をアピールすることです。転職となると、新卒のように夢を語るだけでは現実味に欠けます。

以前の職場、今までの経験を踏まえたものでないと、今まで何もしてこなかった、という印象を与えてしまい、意欲がないように伝わってしまうかもしれません。

病院のこの科において薬剤師としてこのような薬品を扱っていて、そのスキルはこちらでも活かせます、というような具体性があると、きちんとその分野ですぐに実力を発揮できるということがアピールできるのです。

薬剤師の転職で履歴書に書くことが職種によって変わる?

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薬剤師の転職の履歴書は転職希望先の職業で内容が多少変わってきます。

企業や病院など、多くの人が様々な職業やバックグラウンドを持って働いている集団では、それぞれがそれぞれの分野のプロである事が求められます。

そのため、この分野でこのような経験があり、このような功績があるので、履歴書ではこちらでも同様の仕事ができるということをアピールすることや、その組織の経営理念に賛同しているということを伝えることが重要になるので、事前の情報収集が大事になります。

調剤薬局の薬剤師になると、もちろん転職前の処方箋処理数なども重要な履歴書でのアピールポイントになりますが、やはり狭い人間関係のなかで上手くコミュニケーションがとれたか、またマネージメント能力があるのかという事が重要視されます。

ドラッグストアへの転職になると、今度は、上記のようなアピールポイントよりは、薬剤師の資格を持っていて、その薬剤師の資格をどのような仕事に役立ててきたか、そしてどんな経験・実績を残してきたかなどを履歴書に書くことで、自分の薬剤師としての価値をアピールすることが大切です。

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いずれにおいても、履歴書はきちんと書くだけでなく、薬剤師としての将来を見据えて書くことが大切なのです。

そして、未来だけでなく、その未来に繋がる今を書くことが大事になるのです。ただでさえ転職で混乱しているのに、一気に言われても難しい・・・

と感じるのであれば、薬剤師転職サイトのエージェントなどが履歴書の添削をしてくれたり、内容を一緒に考えてくれたりするので、活用して自分だけの履歴書を作りましょう。

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執筆者情報

薬剤師転職JAPAN編集部
薬剤師転職JAPAN編集部
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