調剤薬局で薬剤師がむかつく先輩の種類と対策
更新:2023/04/24
[不安と悩み, 職種・勤務先]調剤薬局で薬剤師がむかつく先輩が一人いるとどんなに魅力的な職場でも嫌になってしまいます。
実際にいるむかつく先輩の代表的な例を挙げていきながら、一緒にそれらの対策を見ていきましょう☆☆☆
この記事の内容はこれ!
調剤薬局で薬剤師がむかつく先輩、仕事に対して厳しすぎる先輩
調剤薬局で薬剤師がむかつく先輩の種類の一つとして挙げられるのが、仕事に対して厳しすぎる先輩です。
仕事に対して異常なくらい厳しい先輩とは、新入社員や他業種、他の分野の薬局からの中途採用に対して経験的、技術的にも無理な仕事を押し付けてきたり、少しのミスなどに対してもひどくしかりつけるといったことをする先輩です。
このような先輩薬剤師がいる職場は常にピリピリとしていて、薬局内での従業員同士の雰囲気も悪くなります。
さらに注意の仕方も淡々と事務的なものであればよいのですが、怒鳴りちらしてくるようなタイプの先輩であれば、患者さんにまで不快な思いをさせることにもなりかねません。
厄介なことに、このような先輩の言っていることは正しいことが多く、言い返すのが困難です。
さらに自分も厳しく鍛えられたから、もしくはそう自分も厳しく教えられたいから、といった悪意のない先輩であれば余計に厄介です。
特に実際に能力も伴っている人であればたとえ共通の上司でも注意するのは難しいので、その先輩のことを相談したところで力になってくれるか怪しいでしょう。
ではそのような厳しい相手への対応はどうしたらよいのでしょうか?
最も効果的なのは先輩に薬剤師としての自分の力を証明することです。
何も昇進する、難しい資格を取るということではありません。
日ごろのミスを減らす、先輩の見えるところで努力を行う、きちんとメモを取り、家に持ち帰って覚えるようにする、といった細かなことです。
厳しい先輩には誠実な態度で向き合いましょう。
調剤薬局で薬剤師がむかつく先輩とは威圧的な態度をとってくる先輩
調剤薬局で薬剤師がむかつく先輩には異様にエラそうな態度の先輩がいます。
薬局内で威張り散らす先輩と特定の人に威張り、悪口を言ったりする人がいます。
このようなタイプは基本的に自分に自信がなかったり、威張る相手に嫉妬心を抱いていて、それを隠すためにあえて威圧的な態度をとっていることがほとんどです。
このような先輩相手だと、機嫌を取ろうとしてフォローを行ったり、能力を発揮しようとすると相手の機嫌を逆なでしてしまうことになります。
このような先輩の一番の対策は、なるべく近づかないことです。
そのような態度は良くない、などと正論で向き合っても相手はそれをわかっていてやっている場合がほとんどなので効果は薄いでしょう。
ではどのような行動が適切なのでしょうか。
このようなタイプは自分より年下の人間だから威圧的な態度をとるので、それより上の立場にある他の先輩や上司に相談するべきです。
最近ではいじめは多くのメディアでも取り上げられているので、上司、敷いては会社の立場からしてもないがしろにできるものではありません。
きちんと相談するようにしましょう。
調剤薬局で薬剤師がむかつく先輩、人を無視する先輩
調剤薬局で薬剤師がむかつく先輩の中には、不愛想すぎる先輩がいます。
朝挨拶しても返してくれない、作業中ちょっとぶつかった際に謝っても無視される、話しかけても聞こえていないようにふるまう、といった行動が代表的ですが、種類としては単純にそういう性格の人と意図的にそのような行動をとっている人がいます。
それぞれについて見ていきましょう。
無愛想な人というのはどこにでもいるものです。いちいちむかついていても仕方ないですし、そのような方は悪気なくそうであるので、気にしないのがベストです。
後者となると少し面倒です。無視されると何をイラついて無視しているか確認しずらいです。
できることといえば、たとえ無視されていても元気よくあいさつし、できるだけ相手の無視する態度で自分が憂鬱な気持ちになることがないようにしましょう。あくまでも必要なのはあいさつです。
また、無駄にプライベートに踏み込むような個人的な話は避けましょう。つまりは、事務的な内容以外の話題は避け、無理なコミュニケーションをとるのは避けましょう。
代表的な職場にいるむかつく先輩の例と対処法を挙げてきましたがいかがでしょうか?
対策は例であり、残念ながらどの職場でも適応できるというわけではありませんので、これ以外の方法を模索することも必要でしょう。
しかし、考え付く限り、調べて分かる限りのことをしても状況が好転しなければ、転職が最も良いでしょう。
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